今週の写真

家の近所に、沢田という里があります。ここは「沢田の柿」と呼ばれる大粒の柿の名所なのです。
この里の家々は　庭にも山にも　柿の木を持っていて、　もうしばらくすると　≪沢田の柿市≫という市も開かれて岡山市街地から　
多くの人々が集まってきます。

でも、ふだんは　静かな　田舎の田園風景を残す　山里なのです。

　　
ふと　思い立ち、朝の風景を撮影しようと寄ってみました・・・・・・
山の上に朝日が昇っていて、里は朝の光に包まれてたたずんでおりました。　

稲も少しですが作っていますので、田んぼに降りてみました・・・。
なんと　稲穂には　朝露がついていて　それが　朝日を反射してキラキラと　美しい　光のダンスを　踊っているようでした♪

♪静かな　静かな　里の秋～♪と　口ずさんでしまいました・・・。

２．デトロイトからハロウィン風景

by　三輪君

10月の末はハロウィン祭ですが、デトロイトの住宅街を車で走っていると、あちこちの家の前に、すでに飾り付けが見えます。　とっても、「はで」に飾っている家もあれば、そうでない家も見えます。

１４マイルロードを走っていると、普通の民家の前庭に、大量のかぼちゃが置いてある家がありました。ずいぶん「はで」な飾りつけだなあとおもい、ちょいと覗いてみました。　入り口には"OPEN"と書いてあり、「はてな？もう振る舞いを始めているのか？」と思ったのですが、玄関の前にいってみると、値段が書いてあり、売りものだったのでした。

つぎに、ここから、路地を曲がって入っていくと、こんなに沢山玄関先に飾っている家がありました。

ここまで、凝った家は、割合少ないです。

その隣の家ですが、わりとセンスよく飾ってますね。

（ハロウィンに限っては、悪趣味なほうが勝ちでしょうか？）

まだ、１０日ほどありますので、また当日の模様などもお伝えしましょう。

３．シュワーネンホルム城

ｂｙ　関君

スウェーデンの南端の地　スコーネ地方にあるシュワーネンホルム城に行ってきました。
スコーネ地方は「ニールスの不思議な旅」でニールスがもともと住んでいた土地で、物語の始まりの土地でもあります。
このお城は、ニールスが小人に変えられたあと、アヒルの背中に乗って野鴨の群れに加わり、旅の始まりに、眼下に見下ろしたお城です。

スウェーデンは、すでに冬模様。
朝は零下になりますし、この時も日中はっきりしない天気で、雪が舞ったかと思うと、急に晴れ渡ったりします。
このお城を訪ねたときは、丁度きれいに晴れました.
湖には白鳥が浮かんでおりました。
あまりはっきり写ってませんが、中央の白鳥の右に3匹黒っぽい鳥がいますが、恐らく白鳥の子供だと思います.。

木々の葉っぱは、折からの日差しに映えて黄金に輝いておりました。
そして落葉が始まり、駐車中の車の上もご覧のとおり。