平成15年61日〜平成1567



1.土手の黄色い絨毯・・・



by 末永 恵子さん


    ついこの前まで 土手の草の中に数本見え隠れしていた 黄色いお花が 今は 満開です。
   ほら♪ まるで 黄色い絨毯を敷いたようです・・・。
 
 明るい初夏の太陽を受けて、風にそよぎながら 百間川の風景を眺めているのでしょうね。

 
 
 川がわには こんな絨毯が敷かれてますが 反対の道路がわは  雑草ばかりで、ほんの一握りのお花が 咲いてるだけなのです。
 
 でもやがて 梅雨の前に すべてのお花も草も 刈り取られてしまう運命なのです・・・。
 
 自動刈り取りの車が走りまわり・・・騒音をたてつつ 2日ほどで 土手は 丸坊主になっていきます。


 
 
 
 きっと 太陽をあびられるのも・・・真っ青な空を見るのも あと少しの間かもしれないから、今のうちに 思う存分 咲き誇っておいてね〜☆ 



2.隅田川七福神一休み編



By   中野 雅司君

 長命寺まできたなら江戸名物の桜もちと団子やさんで一休みです。



その1 山本やの桜もち
江戸時代の中ごろ初代が長命寺の門番をしながら隅田川の桜の葉でもちをくるんで売り出したのが今日まで続いています。現代では大島桜の若葉を塩蔵し一年中桜の香りが味わえます。




その2 言問団子
元禄時代、花見客を手作りの団子でもてなしたのが始まりです。在原業平の”名にしおはいさ言問はん都鳥”の和歌に因んで店名がつけられお皿にも都鳥が描かれてます。

一休みしたら薫風にさそわれて向島百花園めざします。


3.七変化

by 小松 公子さん

  "紫陽花”の花言葉は ”移り気”とされていますが・・・
  これは 花の色が変化することからつけられたようです。
 
  某メーカーの 「続く幸せ」と銘打ったキャンペーンに当選して 毎月我が家に鉢植えが届けられます。
  5月の分が ”紫陽花”でした。
 中旬頃に届いた頃は こんな色でしたのに・・・

      
  
今日 雨に打たれて イキイキ♪元気な姿を見てみると・・・

      
 
こんな 鮮やかな色に 変化していました♪
 
いよいよ 梅雨本番・・・ うっとうしい毎日が続きますが・・・
元気なのは 紫陽花だけでしょうね〜!?
 



4.戸塚まつり@明治学院大学

by 三輪 正眼君
 

今日は近所の明治学院大学横浜校舎で地域住民も参加して
開かれる「第6回戸塚まつり」で遊んで来ました。
テーマは「感じて動くー感動宣言ー」とのこと。
 
昨日は季節外れの台風で、さすがに中止だったそうです。
朝10過ぎに行ってぶらぶらしていると、ロシアのお茶はどうですかと
勧められ、私が第一号のお客とのことで歓迎され記念撮影です。
濃い目の紅茶をお湯で薄めて、砂糖は入れずにスプーンでジャムを
舐めながら飲むのだそうです。

 
大学の門の脇では巨大シャボン玉のデモをやっておりました。
 
これがまた、でかくて、なかなか壊れないんですね。
空中でくっついたりしておもしろい形に変わります。
 
後ろから風を受けるとこんな吹流しのようなもの出来ます。

 
さて歩いていると「小さなスケッチの会」という展示がありましたので、その
教室に入ってみますと、どうみても学生さんではない方達のようです。
聞くと明治学院(白金)の卒業生の方たちがやっているサークルだそうです。
勧められるまま、暇つぶしにそこに座って簡単なスケッチを一枚
描いてきました。モデルさんは向かいに座る卒業生の方達です。
(葉書大の絵です)