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先週の写真で山辺くんが 満開の桜を ご紹介くださり・・・うわっ！ 寒くても 確実に春は 来てるのだ！！ と 嬉しくなり〜〜 もしかしたら？？と 目の前の山下公園にうす曇りの平日に カメラ持って行ってみました・・・
結果は・・・・なんと 残念！！ 桜はガチガチの蕾でした・・・・ 他の花も 全然なし・・・
がっくりと 公園を出て マンションに戻るために横断歩道を渡ってると なんかすっご〜いっっ！！！ と 思わず声がでてしまうほどの こんな車が走ってきます。 歩道を渡ってから 振り返り 慌てて カメラを出しました！！
ほれぼれするような タキシード姿の 美形のジェントルマン！ みたいですね☆堂々とした 風格を感じます。 それが すべるような走りで 目の前に！！
そして 信号が変わると この黒男爵さまは 右折をしまして また 私の目の前を！！長い 長い 後ろ姿が 多くの歩行者の目をひきましたね。
三輪君のコメント：”タキシード姿の美形のジェントルマン”は 61 Chevrolet Impala Convertibleですね。この年式は60年代のChevroletで私は一番大好きです。比較的コンパクトに見え、欧州調の佇まいで、派手過ぎなくていいです。ウインドシールドのラップラウンドガラスの形も大好きです。
右折に見とれていたら なんとまぁ また 今度は 白い貴婦人のような車が 右折せずに まっすぐに 通り過ぎていくのに 気づき 慌ててまた 公園側を 見てみます♪
おおっと イケメン男子 のような 目がさめるようなブルーのボディに 薄日を反射させて この二台が 続いて 走っていきます！！！
ここは アメリカ？？ と 一瞬 日本であることを 忘れそう〜〜。
想像してたより ずっとエンジン音は静かなんですね・・・・。
三輪君のコメント：2枚目の”おおっとイケメン男子のような目がさめるようなブルーのボディ” は64 Chevrolet Impala Hardtopです。
後ろを走るのは ‘63 Chevrolet Impala Convertibleです。
この頃は私が高校生から大学の頃でリアルタイムでアメ車のモデルチェンジを楽しんでいた時代で、本当に懐かしいです。（アメリカの自動車会社にたどたどしい英語で手紙を書いてカタログを送ってもらったりしていました。）
”想像してたより ずっとエンジン音は静かなんですね・・・・”とありますが、きちんとマフラーを付けていれば、アメリカ車は静かですよ。殆どがV8エンジンなので滑らかに回ります。V8独特のサウンドには胸が躍りますネ。
そして 今度は・・・・・ これです。
 一瞬 私は 二台目に見える 薄茶色の車は ロマンスグレーの老紳士か？！！ と思い違いをしそうでした。
だって 後ろ側が ほら こんなに 腰砕けみたいで・・・・。前が あんなに上がってて・・・ 大丈夫？？ 息切れしてない？？ と 心配したほど。
でも・・・どうやら こういう スタイルなのですね。 リアタイヤが 前に比べて 小さいのですもの。これでは 坂道や 凸凹道は お腹を擦ってしまいそうね。
三輪君のコメント：この写真の先頭の白い車は画像が粗くて判別しにくいですが、91 Cadillac Fleetwood Broughamという高級車で、これらの仲間では比較的新しい車ですね。
二台目は 61 Chevrolet Impala Hard topです。1枚目のモデルと同じですが、鉄板の屋根が着いています。後ろの窓ガラスが大きく膨らんでいるハードトップで、所謂Bubble
topと呼ばれるモデルで、とても格好良く、60年代のChevroletを1台買うならこれを選びたいです。
後ろが極端に下がっているのは、個人的にはあまり好きではありませんが、ホットロッドのカスタマジングでよく行われる改造でエアサスペンションを装着しており、車高さを意図的にかえられるものです。写真では後ろだけ下げて走行していますが、走りながらお尻を持ち上げて、皆をビックりさせることもあります。
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