6年2組の今年の忘年会は12月9日に17名が参集して、この8月に亡くなった小山隆三君の墓参りをしてから鎌倉駅ビルの「風凛」で賑やかに行われました。

師走の静かな鎌倉霊園の墓前に亀井さんの「小山君、早すぎるわよ！」という怒りを込めた悲しみの声が我々の胸を打ちました。

亀井さんは幼き日々、近所の小山君とは追いかけごっこをした仲だということでした。（筆者注・どうも亀井さんが、おいかけ役で小山君は逃げ回っていたようです。）

杉崎さんが華やかな花を用意してくれて、皆がお参りをして最後に正眼和尚が簡潔にお経をあげて下さいました。　

　　
　冬の陽が射して天上から小山君が皆にお別れできて心から喜んでくれているように感じられました。幼な友達の死というものは中々受け入れ難いものです。それでも多勢でお参りできて心が少し軽くなったような気がしました。


　バスで鎌倉駅に戻って忘年会場には三輪君と渡邉君が用意してくれた吉田彰宏君、小山隆三君そしてこの11月に亡くなった貝畑市三君の三つの遺影が、心なしかにこやかに我々を見つめてくれて、献杯をしてから和やかに賑やかに語り合いました。

　参加者は赤星、安倍、金元、関、林、増田、三浦、三輪、山辺、渡邉、遠藤、亀井、小松、末永、杉崎、中川、吉野（敬称略、旧姓による）の17名でした。

　　

　 続いて、有志により鎌倉駅前のカラオケ店に移動して久々の熱唱が繰り広げられました。

大迫先生、磯島君、落合さん、稲田君に加えて3名が亡くなり寂しくなりましたが皆で出来る限り元気に明るく楽しく忘年会を続けたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幹事：林啓一、渡邊　進、三輪正眼