階段の右手に河津桜が咲いていました。

　ここは本堂です、桜の時期は花見客で混雑しますが静かな境内でした。

境内には立派な五重塔もあります。

　池上本門寺は日蓮上人が入滅した地でもあります。ここはその旧跡、本行寺です。

　上写真の本堂より山を下りた所にあります。

　日蓮上人の供養塔、本門寺多宝塔です。

　多宝塔から５〜６分歩くと池上梅園に着きます。

　大田区立の梅園で６５歳以上は無料で入園出来ました。

　斜面に梅が植えられた梅園です、右上の電車は都営地下鉄、浅草線です。

　梅の花、紅白とも満開でした。甘酒を手に花を見ながら一休み。

　それ程広い園内ではありません、ゆっくり歩いても一周３０分くらいでしょうか。

　そして昼食はここ池上駅の近くにある、とんかつが美味しいと評判の店です。

　この店に来たのは何回目でしょうか？　それ程大きくない店内はいつも客がいっぱいです。

　今回の散歩の目的はここだったのかもしれません。

　　　　　　　　　　　

　３月１6日真夜中〜１7日真夜中まで　横浜大桟橋に　雄大でかつ優雅なイメージの豪華客船「クイーンエリザベス号」が　停泊しました！
　気づいたのは　なんと17日になってから！！　朝　山下公園に行ってみました〜☆
　あっあっ〜〜　来てます！　来てます！！
　大桟橋の向こう側に・・・　美しい姿が・・・　静かに・・・　佇んでいます。

　我が両親は　過去に　ここ横浜にて　クイーンエリザベスが寄港するのを　何回か見て　感動したと言ってました・・・。　　

　でも、ベイブリッジが完成してからは・・・なんと　橋の高さが　海上55メートルしかなくて　大型客船のクイーンエリザベス号は　ブリッジをくぐりぬけることが出来ないそうで・・・　湾内には　入港できなくなったそうです。 

　気高きQE号は　一番高い部分までが56メートルちょっと　あるのだとか！！！ 

　でも　でも　確かに　大桟橋に　停泊してます〜〜(＠0＠;)

　山下公園内の　赤い靴の女の子の銅像も　「まぁ〜〜不思議・・・　　でも　美しい〜〜わ」と見とれているようですよね。

 
　実は　横浜港は　干潮時には　2メートル　海面が低くなるのだそうです。そこで　干潮時を狙って　夜中の11時半入港・・・　翌日も夜の11時半前に　出港する　という予定になったそうです。

　いつものことですが　山下公園界隈の住民には　特に　何のお知らせもないので　私も　普段なら知らないままQE号を見ることもなく　残念至極だったはずなのです。

　ところが　友人夫婦が　たまたま　このQE号のクルーズツアーに参加することになっていて　その彼女から　17日に　大桟橋から　出港できるのよ！！　私たち　香港まで行って　そこで下船して観光し　飛行機で日本に帰ることにしてるの・・・との　話をきくチャンスがあったのです！！

　ネットの記事では　QE号は　ベイブリッジの下ギリギリを　通過できました！　と書かれてました。
　また　見物してた方々は　「橋の下は　30センチも空いてなかったらしいよ〜」　と話していましたね。　

　山下公園側からは　船の下の方が　桟橋の陰になって　よく見えないので　公園内から　赤レンガ倉庫街まで続く　歩道橋を渡って　みなとみらいの方へと　行ってみました。

　歩道橋の途中からは　大桟橋へと続く広場を見下ろすことができますが・・・そこから　QE号を　見て見ます。

　こちら側からは　日陰になるので・・・　ひとまず　家に戻り・・・　太陽が　西のほうに回った頃に　また来よう♪と　一旦　QE号から　離れました・・・・。 

　次に　家で　ハッと　気づいた時は　もう　夕方！！　　うっすら　夕焼け空になってました！！

　こんな　大事な日に　あ〜〜　また　物忘れだ！！　と　自分に腹立ちを　覚えつつ　カメラ片手に　飛び出しました。

　赤レンガ街まで　小走りで行きました！！　暮れなずむ頃・・・・　ほんとうに　美しい　高貴な雰囲気の　「彼女」でした！！


　クイーンエリザベス　という　名前を　アップにしました！！
　真っ赤な煙突のすぐ下側です。　半分だけ　ライトが点いてる感じでしたね。

　どうしても　一緒の記念写真を　残したくて　ずうずうしいオバサンになって　家族連れの方に　シャッター押して下さるように　お願いしました！！
　　　　

　
　この後　数枚ですが　灯りをともした　QE号を撮影して　家に帰りました。 

　ほんとうは　夜の出港時に　見送りをしようと　思っていたのに　夜　寛いでTV見ながら　またもや　すっかり　そのことを忘れて　慌てて　部屋のドアを飛び出して　共同廊下から　港をみましたら・・・・　うわ〜〜ぁ！！　ショック。 

　すでに　QE号は　干潮時に合わせたのか　予定時刻より　少し早目に　湾を　出ていくところでした。でもちゃんと　ベイブリッジの下を　通りすぎて行きました〜〜。　さようなら〜〜☆

　最後に　一枚　夜のとばりの中に　輝くような　QEさまを　ご紹介いたしますね（ボケてますけど・・・）