平成26年7月13日〜平成26年7月19日
１.天城越え
by 山辺 武征 君
| 梅雨空の合間をみて天城トンネルを歩いてきました。 伊豆箱根鉄道、修善寺駅前よりバスに乗り、修善寺温泉に入る手前を左折して行きます。  最初の下車は浄蓮の滝です。  ここは二回目の訪問です、以前に来たのは何時だったか・・？ 梅雨時の為か水量が多い感じです、結構迫力があります。 滝の下流側です、右側にはワサビがびっしり植えられています。  ガラガラの路線バスに戻り、運転手に旧道天城トンネルへの行き方を聞きました。 調べて行った訳でなく、行けば解るだろうの感じです。 バスの運転手さんに教わり山道を歩き始めました。  浄蓮の滝では日が差していたのに 雨が降ってきました。 こんな感じの山道を３０〜４０分歩いたでしょうか、車も通らず歩いている人にも会いません。  トンネルが見えました、  案内板を見ると長さ４５５ｍとあります。 画面ではわかりませんが 雨がかなり強く降っています。傘をたたみトンネルの内へ。 灯りは点いていますが 真っ暗で足元も見えません。路面は平らなので歩きにくいことはありません。  カメラの設定を変えてもっとよく撮ろうとしましたが、暗闇のため設定が分かりません。 反対側に出ました。  トンネルを観に来る観光客はこちら側に来るようです。 看板の左側は駐車場になっていました。こちら側は雨が降っていません。 坂道を下っていくと“寒天橋”がありました。天城越えの歌詞にでてきましたね。  ただのコンクリートの橋です。バス停がありますが現在は運行していない様です。 もう少し下ると寒天橋の下を流れていた水が滝になっていました。  二階滝、にかいだると読みます。 高さ２０ｍと看板にありました。バス通りに戻る迄１時間３０分ほどかかりました。 峠越えバスの終点は伊豆急行の河津駅です、桜の季節は大勢の人で賑わっていましたが、今は誰もいません。 山から降りてきたら晴天でした。 |
 二度目の沖縄へ行って来ました。十年前は夫と那覇市とその周りを観光しましが、今回は息子家族と一緒で５人です。
那覇空港から車で70分、本島最西端にある読谷村・残波岬に行って来ました。 海の美しさに 感動！！ です。
 ホテルの庭から行かれるビーチは、四角くロープが張られた中で安心して遊べます。波がありません！！
 海の美しさに、またまた感動！！ 海水温は温水プールのような温かさです。
真ん中が孫、右がママ 左がばぁばです。
 ホテルの庭には、南国の植物が・・・
 パイナップル？と思ったのは “アダン” 実は熟しています。
 こちらは “オガサワラタコノキ” 小笠原諸島の固有種で、実が似ていますが “アダン” と異なって葉から離れて、実だけぶるさがっています。名前の由来でしょう気根がタコの足ようです。
   ホテルの庭で・・・前から乗ってみたかったセグウェイも楽しみました。
 夕陽も美しい表情を見せてくれましたが、雲に隠れて水平線に沈む夕陽は、見られませんでした。
 多くの被害が出てしまった大型台風のくる一週間前です。
つづきます。 |