平成26年12月14日〜平成26年12月20日


  
1.六本木ヒルズ

by 小松公子さん

   
展覧会の切符を頂いたので〜 久しぶりに六本木に行って来ました。
巷では ”クリスマスシーズン”で 美しい飾り付けが人目を惹きますが〜
六本木ヒルズ」でも クリスマスマーケットも開催中で クリスマス一色でした。
 
折角なので 「展望回廊(52階)」に足を運ぶと・・・
『天空のクリスマス』と称して〜 展覧会☆「ティムバートンの世界」とコラボしたクリスマスツリー(高さ5m)がさまざまな光の色に変化して 輝いていました。
     
 日没前の展望は 街が茜色に染まって 何とも言えぬ美しい景色でした。
 しかし・・・ PM5時からは 更にファンタスティックな光景が見られるそうです!!?? 
 
 ティムバートンの”ぐるぐるモチーフ”を イメージした☆ドリンクを飲んで 待つことにしました。レモンをらせん状に飾った ミックスベリーフレーバーのスパークリングワインを飲みながら〜日が暮れるのを眺めて過ごしました。
              


 太陽が山に隠れ〜 すっかり暗くなりました。(富士山も真正面に。)
    

 街の明かりが 煌めきだし〜東京タワーがライトアップされました。
 そして いよいよその時!・・・照明が落され〜音楽が流れ〜 ツリーがひときわ輝くと・・・  なんと! 夜景にカラフルなツリーが映り込みました!♪

 後で画像を確認すると・・・偶然にも1枚に 恋人達のシルエットまで映り込んでいました!!
        
 

 一方・・・ ヒルズの玄関口である☆「66プラザ」には 高さ8mのシンボルツリーが登場。
時間によって色が変化し 内側から放たれる光によって まるでレースの様な雰囲気を醸し出していました。


          

 
 
けやき坂の イルミネーション」も 見応え有りますね。
 ノーベル物理学賞で話題となっている”LED”のライトを110万灯も使用しているそうです。
昨年好評だった赤色の”CANDLE&RED”と 定番の”SNOW&BLUE” が 時間帯に従って交互に点灯します。
   
   
 個人的には 樹氷の様な”SNOW&BLUE”が好きですが〜 皆さんは 如何ですか?
 
  I  wish  you  a  merry  and  happy  Christmas  !



2.米国・航空ショー

by 山辺 武征  君

 二年ぶりに米国の航空ショーを観にラスベガスまで行ってきました。

 航空ショーが行われるのはラスベガスの街より車で45分位砂漠の中ネリス空軍基地です。
 ここがヘッドオフィスでしょうか?

 シンプルな建物です。手前の看板 WARFARE CENTER(戦争センター?)とはなんでしょうか?

 
 今回も巨大輸送機C-5型が入り口でお出迎えです。
 胴体の太さから機体の大きさが想像出来ますか?

 

 最新鋭戦闘機F-35型です。



 この機体はMIG-15,旧ソ連製です。

 朝鮮戦争に使われた機体で当時の中国人民解放軍の国籍マークをつけています、この機体も飛んでくれました。

 

 このこの機体はドイツ空軍のト−ネード戦闘機、地上展示に参加です。
 ネリス基地に訓練で来ているのでしょう。機首先端で背中を向けているカーキ色のつなぎ服を着ているのがパイロットと思います。人気があり声をかけられっぱなしでした。

 

 これは第二次大戦中に使われたB-25型爆撃機。
 70年は経っているはずですがまだ飛行可能です。星条旗を翻して動き出すと拍手喝さいです。

 

 そして零戦も飛んでくれました。
 X-133零戦は前期型の22型。飛行可能な数少ない機体です。・・・飛んでいる姿を見て感激!!

 

 零戦の敵役、F-4型コルセアです。
 太平洋戦争の末期に登場しました。それにしても70年も経った機体を大事にしているものです。傍で見てもピカピカに磨きあげてあります。

 

 古い機体が低空で飛んでくると爆発音と共に大きな炎が上がります。
 アメリカらしい派手な演出です。日本では出来ない。

 

 ショーの華はアクロバット飛行チーム、サンダーバーズです。

 航空自衛隊のブルーインパルスと違い戦闘機を使用しているので音も大きく迫力があり演技も派手な感じがします。

 

 2年前に訪れた時には女性パイロットが乗っているのに驚きましたが 今回も同じキャロライン大尉が3番機に乗っていました。 展示飛行が終わり戻ってきてヘルメットを脱いだ時です。
 ・・この後パンフレットに彼女のサインを貰ってきました。


END