横浜の大さん橋に護衛艦いずもが来るというので行ってみました。

　今回は杉崎さんと末永さんが同行してくれました。

　護衛艦　“いずも”　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤レンガ地区より撮影。　

　全長２４８ｍ、幅３８ｍ、海上自衛隊で最大の艦船です。


　以下『　』内は、末永さんから寄せられた感想です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
『見慣れた大桟橋に　もう一つ　新しい桟橋増設？？と　見間違うほどの大きさにまず　ビックリ！！　接岸してる護衛艦「いずも」の一般公開なので実際に乗船できることを知り　またビックリ！！　山辺くんのお誘い連絡があった時は　てっきり横浜港に寄港する護衛艦を　大桟橋から眺めるだけだと　勝手に思い込んでいたからです。』

　大さん橋のいつもは入れない岸壁が入り口です。簡単な荷物検査とボディチェックがあり乗船口に並びました。　　

　凄い形をしています。普通船の外形は平らですけどね。


　『乗船前には　桟橋にて　荷物検査と簡便な身体検査がありましたが　多くの自衛官が汗だくで　でも　さすがにテキパキと対応です！！　なんかとても笑顔で　口々にこんにちは！とか　ようこそ！　とか　親しみ込めた挨拶が飛び交います。横浜港への寄港は珍しいとのことで　旅行会社のツアーガイドでの参加者もいました。真夏のように　狂ったように照り付ける太陽のもと　ゾロゾロと大勢の見学者達・・・私たちも　その仲間ですが・・・こちらも　汗だくになりながら　列をなして　乗り込みました。』

　これは艦の側面にあるエレベーターです大きな開口部です。





　乗艦口です。ゴツイですね！　戦車が載っても大丈夫なのでしょうね。




　乗艦口から入ると広い格納庫です、今回は隅にヘリコプターが一機置かれているだけでした。




　格納庫の奥に甲板に上がるエレベーターがあります。
　画面で空が見えている開口部がエレベータの床面になります。これだけの人間が乗ればかなりの重量になると思いますが関係無いようです。


『初めての体験が始まりました！！　何もかもが　けた外れに大きくて　圧倒されましたが　船内の見学許可区域は　ただただ広い空間のようでしたが　山辺くんが　「この床そのものがエレベーターになって　上の甲板へあがるのですよ」と教えてくれて　またビックリでした。人数制限もあるのでしょうが・・・船内の前側の床一部分・・・と言っても　大勢の見学者が集まってますが・・・そのまま前に進んでたら　途中で　簡単な網のような仕切りを　自衛官が差し込み　その囲われた床全体が　少しガクッと感じたらすぐすべるような　スムーズな動きでそのまま上に開いてた空間（下からは　空が見えてた空間）へと引き上げられていきました。
　あ～～　これが　エレベーターなのだ！！　と　またまた　驚いてしまったのです。そして　静かに素早く　甲板へと上がることができました。』

　いずもの甲板です。

　背の高いのが艦橋で他の出っ張りはビルディングです。



　甲板上にて今回御同行いただいた杉崎さん末永さんと。

　　
　
　『甲板にも　多くの自衛官たちが　案内担当を兼ねた体で　しっかりと　目配りしてます。子供連れの見学者は　その自衛官たちと一緒に　記念撮影して　うれしそうでした。』

　これは対空機関砲です。

　白い円柱状のがレーダーで索敵から射撃迄自動で行うそうです。1,550発の弾丸を装備しますが連続発射すると20秒で無くなるそうです。

　炎天下の甲板上で耐熱消防服の隊員がデモ。

　 見ている方も熱くなりそう。




　訪問を終えて海上自衛隊員さんと記念撮影

　左側の違う制服は陸上自衛隊の方です。警備で駆り出されたのではないでしょうか？

　


　大きなお尻に挨拶をして大桟橋を後にしました。




　　『本当に　珍しい　良い体験が出来ました！！　帰りには　心の中で　ひそかに・・私たち国民を守ってくれている・・・という実感がわき　ありがとうございます　との言葉が　出てしまいました。』

　ランチは末永さんの案内でスカンジナビア　レストランです。

　炎天下の散歩だったので冷えたビールが美味しかったです。

　『後は・・・あまりの暑さに耐えかねて　冷房の効いたお店でランチ　そして　すぐそばの赤レンガ倉庫街へと足を延ばし　そこでも　山辺くんは　護衛艦の全体像などの撮影で・・・私と真智子ちゃんは冷房館内で　お店チェックとベンチに座ってのおしゃべり～～。
　その後三人一緒に　冷たい飲み物で喉を潤してから　散会しました。
　山辺君　お誘いありがとうございました！！　おかげで　思わぬ体験が出来ました！！』