ヤマハ発動機が、レース用オートバイの歴代マシンの展示を始めたというので、本社近くにある展示場ヤマハ　コミュニケーション　プラザに行くことにしました。


　東海道新幹線　掛川駅で東海道線下りに乗り換え、御厨駅に下車しました。”みくりや”と読みます。この駅、実は新駅で2020年3月開業したばっかりです。




　北口側です、駅前にはまだ建物がありません。




　駅から１５～20分位歩いたでしょうか、ヤマハ発動機本社工場の正門前に来ました。




　正門の反対側徒歩1分の所に、今回の訪問場所コミニュケーション・プラザがありました。




　１階と２階がショールームになっており、トヨタと共同開発した2000GTやレクサスLFAも並んでいます。





　この46番の付いたレース用マシンを見る為に訪れました。

　この車は、バレンティーノ・ロッシというイタリア人ライダーが、オートバイのロードレースの最高峰MotoGPクラス で、15年間に９回のワールドチャンピオンを獲得したマシン達です。（一時期他メーカー車に乗りましたが）ロッシは史上最強のライダーと言われていました。
　



　マシンの横にしゃがみこんでいるロッシ選手の人形が置かれています。

　これはレースのスタート前に行っていたルーティンの再現です。



　昨年はヤマハファクトリーチームを離れ、下のプライベートチームから出走していましたが成績が振るわず昨年限りで引退しました。





　帰り道、ヤマハ発動機の隣りの大きな敷地、銘板を見たらヤマハ楽器の工場でした。





　掛川駅で下車、新幹線の駅なのに新しい木造の駅舎です。




　ちょっと遅い昼食をとり掛川城を覗いて帰路に着きました。