「ひたち海浜公園」のネモフィラを堪能した後は・・・栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」へ行って来ました。


　四季折々の花々で楽しめる所ですが~　特に　藤の見頃を迎える4月中旬から5月中旬の１か月間は・・・『ふじのはな物語～大藤まつり～』が開催され・・・　　その素晴らしさに　昨今は世界的にも有名となりました。

（2014年CNNが選ぶ”世界の夢の旅行先10か所”に　日本で唯一ランクインされました。）


　実は・・・20年前にも訪れています。(こちらをご覧ください)

　手入れが行き届いているせいか~大藤は・・・樹齢160年以上となり　1本の幹で600畳敷の藤棚となって　益々パワーアップして迎えてくれました！　花房1.9mに達する豪華さは圧巻です。




　珍しい八重の大藤の　幹の太さにも　圧倒されました。

　花房が大きく　紫色といい　遠くから見ると　まるで葡萄の房が付いているようでした。

　

　藤棚だけでなく　庭木仕立ての藤たちも数多く・・・身近で観賞出来ました。




　園内は　藤の香りに満ちていましたが・・・特に香りの強い白藤　しかも　樹齢100年を超す25本が回廊アーチを作っている　長さ80mの”白藤のトンネル”内は　甘い香りが充満していました。　トンネルの途中で出て　横から観察しても趣が有りました。




　20年ぶりの来園で感じたことは・・・　記憶は　おぼろげですが　花へのこだわりの強さが　見せ方への工夫となって　園内の整備がより行き届いてきたように感じられました。

　藤以外にも　ツツジ・シャクナゲ・クレマチス・オオデマリ・ペチュニア等など…

・・・春の花々が見頃で　園内を美しく彩っていました。

　美しいものを見ると　元気を貰えますね♪

　2018年4月には　JR両毛線に「あしかがフラワーパーク」駅が開業して　便利になりました。

［入園料は当日の早朝に決定する］というシステム。・・・花の咲き具合により料金が変動します。（400円～2000円）・・・何と理にかなっていることでしょう！

　最後に・・・旅行専門雑誌☆『じゃらん』の　今春の　”一度は行ってみたい花絶景ランキング”をご紹介させていただきます。

　　1位　「あしかがフラワーパーク」の藤

　　2位　「弘前公園」の桜

　　3位　　ネモフィラに染まる「ひたち海浜公園」