平成13年10月21日〜10月27日
1. 秋を求めて那須の旅 小松さんより
深まりゆく秋を探しに 那須へ行ってきました。
車3台に 10人のテニス仲間を積んで〜 東北道をまっしぐら。
そもそも このグループは… 割烹の旦那が幹事のせいもあって
グルメ大好き♪ 飲むこと大好き♪ 人間大好き♪
そして テニス大好き♪ の 一団ですので
何時も 美味しい物がつくのが魅力です。
お誘いがあると〜 二つ返事で 参加してしまいます。
今回も ”落ち鮎杯合宿” です！
矢板インターを出て 小川町へ向かいました。
走ること40分ぐらい〜 那珂川の河川敷に到着。
とうとうと流れる川に ”やな” が！！
落ちてきた鮎が 人間が作った堰に 否応無く引っ掛かって
”やだな〜！”と言ったことから ”やな” と言うのは真っ赤なうそですが・・・
鮎も 焦ったでしょうね。 こんなスロープが川の真中にあるんですから。
どうして 炭火で焼くと こんなに美味しいんでしょうね？！
天然物は 泥臭くなく、 大きさが丁度良いのか 頭から尻尾まで
かぶりついて 骨まで食べられ 残す所がありません。
塩焼き 甘露煮は普通ですが 寸又峡では干物を食べて感激しました。
この写真の 炉辺の脇にお皿がちょっと写っていて 氷の横には残骸の
骨しかありませんが… 今回は 生まれて初めて 刺身でいただきました。
生姜醤油で戴きましたが くせもなく いけました。
天然物のうなぎもでて 早お昼の宴会は満足☆満足。満腹になりました！
そこから 西那須へ向かって 千本松牧場の傍の 那須野ヶ原公園の
コートへ。 この公園が 広いのなんのって！ 入り口から コートまで
車で走ること〜 5分以上！ コートは12面有って 周りは 林や芝生の丘、
遠くに 山並みが見える 自然と気分爽快になれる 立地条件♪
日没まで 本題のテニスに興じました。 いい汗をかいてから〜
湯本にある 会員制のリゾート・ホテルに チェックイン。
我々も優待料金で 安く泊めていただきました。
温泉は乳白色のぬるぬるしたお湯で 温泉らしい温泉。
肌がすべすべになって 御機嫌！
夕食では おきまりのメニューの他に 那須牛のすき焼きも出て〜
普段は 大好物なのに 時期がいけません！ 恐る恐る・・・・
誘惑に負けて 口にしましたが〜 柔らかくって なかなか美味でしたよ。
夜は ひと部屋に集まって宴会ですが 次の日の 早朝紅葉狩りに
備えて 11時ごろには 散会。
部屋の下に流れる 河のせせらぎを 子守唄に… 夢の世界へ〜〜。
・・・・ と １日目は 終わりました。
２日目は ５時起床。 温泉に浸かって目を覚まし〜
起きられなかった人を 置いて ５時半には出発！
硫黄の匂いの強い 殺生石の横を通って
一路 茶臼岳ロープウエー乗り場の駐車場を目指しました。
３０分弱 車で山道を登ると〜 格好の 展望スポットへ到着。
車から外へ出ると 風が強く 早朝で気温も低くて 冷蔵庫の中に居る様。
寒いのなんのって・・・ いっぺんに 眠気がとれました！
朝晩と日中の 寒暖の差が大きいから 紅葉が美しいんでしょうね。
紅葉のジュ−タンが ３６０度 パノラマに広がっています。
茶臼も 綺麗に 着飾っていましたっ！
６時頃には 駐車場も満車状態。 道の路肩ぎりぎりに車を止めて
登山用のウエアに着替えて 出かける不届き者も現れて 山道はラッシュ状態に。
帰りには 反対車線の登りの方が はや 数珠繋ぎ。
のろのろ登ってくる車を 横目で見ながら 我々はすいすいと 御帰還。
”早起きは 三文の得” でした！
芯から冷えた身体を 温泉で暖めて いざ 朝食！
鮎の甘露煮も出ました。 きのこの採れたても出ました。
食欲の秋は 罪作り？ デブ作り？！
朝食を済ませ はやばや チェックアウト、 昨日のコートへ直行。
午前中いっぱい 男ダブ、女ダブ 、ミックスと 練習☆練習。
公園内の温泉で 汗を流して〜 新蕎麦の 遅お昼を求めて車を
走らせましたが・・・・ 空腹に負けて 近場の 蕎麦屋に入ったところ
新蕎麦無しで がっかり。 おまけに 手打ち蕎麦・うどんと
書いてあったのに 出てきたのは こしのない麺で最悪でした。
早い時間のせいか 日曜日でも 上りの東北道は空いていて
１時間あまりで 抜けられました。
速く帰ってきて 明日の仕事に差し支えず 良かったとの意見が出るかと 思いきや・・・
いつもの合宿より練習が少なくて物足りなかった という文句の意見がちらほら。
恐るべし！ やはり テニス好きの集団でした！！
２．雨の岡山 末永さんより
雨の日の岡山名物の情景を見てくださ〜い♪
岡山は、自転車での通勤・通学者が多いのですが、
ご覧のように傘をさして、片手での運転で、スイスイ走って行きます。
両手でハンドルを持ってても 細い道では フラフラする私には、
まるで、何ごともないように片手で、車の間をすり抜けて行く
彼女や彼ら（もちろん、ご年配の方もなのです）は、
軽業師のように 思えてしまいます。
