平成14年2月24日～3月2日

1．春の香り BY 三輪君
　
沈丁花
　
どこからともなく香ってくる甘い匂いに誘われて
庭に出てみました。　香りの主は沈丁花。
　今日の朝日新聞、花おりおり欄は丁度沈丁花ですが、
沈香と丁字の香り（どんな匂いだ？）を合わせ持つので沈丁花なのだ
そうです。　中国名は随香（ずいこう）。閨客（けいきゃく）の字をあてることも。
閨は女性の寝室、その客の香りとは悩ましい・・とあります。

ビオラ

ビオラです。　パンジーの小型のものをビオラというのだそうで
最近知りました。　ビオラの方が原種に近いようですが。
　この花は3年前に買ってきたもの種が鉢にこぼれて、勝手に咲いた
こぼれ咲きです。　こぼれ咲きは大体紫になってしまうようで、先祖
返りをするのでしょうか？

　　　　２.春を知らせようと　頑張ってた小さな花達　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　末永さん

迎春花　

　車で門の中の駐車スペースに入りましたら、ちらっと

　黄色い色が　目に入ってきました。あれ？何だろう？？

　今まで　気付きませんでしたが　こんなところに　黄梅　またの名を迎春花
でも　はっぱがありません・・・。丸坊主状態の細い枝にそれでも　いくつか　

黄色い花をつけていたのです。引っこ抜かれて無くなった・・・と諦めていた花が

こんな門扉の陰に・・・　なぜ？　どこから？？　じっと隠れていたみたいです。

でも　レンギョウより　ずっとお花が丸いですね・・・なんというお花でしょう？

スズランスイセン

そういえば、水仙のとなりで、ある事情で、
全く踏みつけられてしまっていた葉っぱ達が　いたのですが、
最近　ちゃんと元気に伸びだしてきて、楽しみにしてました。

スズランのような　可愛いお花です。でも葉っぱは水仙と同じですね・・・・？？

なかなか　春が来ませんが・・・でも　こうやって　ちゃんと春を知らせようと、
逆境にめげず、強く　けなげに咲く花々に　ジンと　胸うたれますね。

３.こちらはもう春“蘭”漫　　ｂｙ　小松さん

東京ドームで毎年開催される　『世界らん展』に今年も行ってきました。
世界１９の国と地域から集めた　約8万株の蘭が咲き誇っておりました。
まさに　ゴージャスな会場でした！
ネーミングが面白いものから～　「えっ　これが蘭？！」といった変り物まで、
充分に楽しめました。
なにしろ蘭は　花の女王らしい風格がありますね～。