平成14年5月19日〜5月25日


相撲観戦記

ｂｙ　小松　さん

中入後の　「幕内土俵入」から　観戦しました。 思い思いの派手な化粧回しが　見ていて楽しかったです。 モンゴル出身の　旭鷲山は　ジンギス・ハーンの肖像でした。

「呼出」が　掛かると・・・・　客席に　一瞬　緊張が走り　静まります！　 贔屓の力士の取組でしょうか？　それから・・・力士の名前を呼ぶ声援合戦が始まります。 呼出の人も　良く響き渡る上手な人もいれば　聞き取りにくい　まだまだの人もいます。 今回　気付いたのですが・・・・　行司の人にも　格があるのか　装いが違います。 足袋だけだったのが　取組が進むと　草履を履いていたり　軍配も漆塗りの豪華なものに変化していき　木村庄之助ともなると　結びの一番しか出てきませんでしたが　懐刀のいでたちでした。

今回は　観音崎遠足で久しぶりにお会いした杉崎さんに　武双山の応援を頼まれてきましたので　しっかり　声援を送りましたのに・・・・　なんと　番狂わせの一番となってしまいました！ （手前の　灰色のまわしの方が　武双山） 安美錦が　前日に続き　大関連破の　大金星！

結びの一番は　貴乃花休場の今場所唯一の横綱　武蔵丸でした。 （細かい点は　塩です） 危なげなく　全勝を守りました。 久しぶりの相撲観戦は　臨場感と言うのでしょうか〜　客席の皆と一体になって思わず見とれて　手に汗握り応援・・・・　飽きもしないで　弓取式まで　ちゃんと見てきました。