平成15年3月9日〜平成15年3月15日


1.シンビジウム
　

by 三輪君
　再び春が遠のいてしまったように寒いですね。 ということで、今回は室内の花です。
  部屋で咲いたこのシンビジウムはラズベリー・ミルフィーユという名前のようです。
  以前母が咲かせていた種類とは違うようで、花が大きく随分と豪勢に咲いてくれました。新しい改良品種のようです。



　去年戸塚の商店街で安売りで買った鉢ですが、根元にある名札の裏には　「この植物は登録品種のため無断で増殖することはできません」とあります。
この注意書は人が手を掛けないと増殖できないという前提で書かれたのでしょうね。そうとも知らず、可憐に咲いておりますが。 

2. 動坂

ｂｙ　中野君
交差点というと味けないですが、昔は辻といいました。
辻には魔物が住むといいます。
過去・現在・未来の接点。ふと角を曲がると、時空を超えて異次元の世界に入り込む錯覚を持ちます。

ここは動坂交差点。田端商店街を下ってきて下りきったところで、不忍通りと交差します。
右手の方向に上ると駒込六義園、左手方向に行くと上野不忍池。正面の道をあがると都立駒込病院。
遠い昔の記憶が蘇りそうなちょっと気になる”辻”です。




4. Iguassu Falls
    　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
by　磯島節子さん　
                    　　　　　　　　　　　　　  

『はじめに』
　この程、われらのクラスメイト故磯島伸自君のお母さま節子さま（Canada、Mississauga市在住）からたくさんの写真を投稿して頂きました。
　プリントで郵送されて来ましたので、三輪君にお願いし、スキャナーで電子化、編集して、2月末から数回に分けてここに掲載いたしております。
   



1993年3月　ブラジル、アルゼンチン２週間の旅より


 
　私が小学生の頃、ジャングルの中に世界一大きい滝が見つかったと大々的に新聞で報道されたのを覚えています。いつかこの眼で見たいと長年思っていました。
　このイグアスの滝はブラジル、アルゼンチン、パラグァイ３カ国の国境にあります。

これはブラジル側ですが、このように見渡す限り延々と両側に28Kmも続きます。　

 
これもブラジル側です。


 
滝つぼ近く。　幅は世界一です。でも水量としてはナイアガラの滝が世界一です。


 
手前はブラジル、向こう側はアルゼンチンです。

 リオデジャネイロ、サンパウロ、ブエノスアイレス等々なかなか一人では行けないので、このツアーに参加して本当によかったと思っています。
 
　
○三輪君からのコメント

   写真と一緒に、イグアスの滝誕生の伝説、タバロとナイピの物語が添えられてきましたがスペースの関係上割愛しました。
　このあと、アメリカ国立公園編が数回とカナディアンロッキー編と続きます。乞う御期待！