平成18年3月5日〜平成18年3月11日


1.河津桜

by  吉野 冨美子さん

 寒い日が多い今年ですが、一足早く春を届けてくれる 河津桜は咲いているかしらと・・・
 稲毛海岸駅そばの小さな公園に行ってみました。
 
 寒さにめげず ピンク色の花を咲かせていました。 
 
 
 
 ふっくらとした濃いピンク色の蕾も可愛らしく、蕾すべてが開花するのに何日もかかるのです。
 染井吉野は、一時に開花して一時に散ってしまう儚き美しさを思うのですが・・・
 早春の陽を受けてゆっくり、ゆっくり花を咲かせるこの桜も、愛らしく美しいです。 
 
 もうすぐ春ですね!!


2.東京探訪 尾久 その1


by 中野 雅司君

 JR宇都宮線尾久駅。上野からわずか1駅ですが駅前商店街もない”ローカル”な駅です。

 
 何もない駅ですがホームに上がると目の前180度、電車・電車・・・  JR尾久操車場です。




 ホームで電車の写真を撮っていると高校生が撮影スポットを教えてくれました。

 
  遠くの電車に気をとられていると目の前に宇都宮線!子供さんは真似しないでください。

 さて尾久駅。目だけでなく耳も楽しめます。
 電車発車のメロデイーが、”落書きの教科書と外ばかり見てる俺〜”で始まる尾崎豊の名曲「15の夜」!!!暫し発車のメロデイーでカラオケを楽しみました。


3.雛祭り


by 小松 公子さん

 
”雛祭り”を祝いに 会席料理を食べに行って参りました。
そこは 住宅街にある1軒のお屋敷で・・・いち日・ひと組のお客だけをもてなします。
旧家だけに 由緒正しい(?)お雛様が迎えてくれました。
面長のお顔が 年代物を感じさせます。
 
 
     部屋という部屋の 床の間やら ちょっとした飾り棚には 雛祭りの飾りが所狭しと置かれていました。
     それらを見るだけでも 豊かな気分になれました。 
 
  
 
  
こちらは お香立てでしょうか? 


こちらは 木目込み人形のお内裏さまですね。
   

市松人形も 着物の色が変わると〜趣が違うものです。
 
 
  

雛祭りは 女の子の健やかな成長と幸せを願う行事ですので こんなお人形もありました。

お料理の器にも 夫々こだわりが・・・。(この一品は イカと水菜の胡麻和えです。) 
フォーク置きは ”ぼんぼり”でした。
 
 勿論 お料理も季節の旬の材料を使った〜目でも☆舌でも愉しめるものでした。
 四季折々に自然の移り変わりを愛で〜或いは 成長に即したお祝いをしたり〜 日本には色々な行事が有りますね!
 日本人で良かった〜と 元・女の子ですが つくづく感じた ひと時でした♪


END