平成20年6月8日〜平成20年6月14


1.2つの世界遺産ジャワ島と

スイートホテルに泊まるバリ島5日間
 その4

最終編


by 末永 恵子さん


 
 バリ島旅行三回目、5月15日はもう このツアーの最終日なのです。。。。。
 では まず この日のおおよそのスケジュールをご紹介。

                
 

8:30
  
 ホテルにて朝食後 出発
ウヴド地区観光     (専用バス)

10:00

 ゴアガジャ遺跡観光(約30分)

11:00

モンキーフォレスト通り観光(約20分)

12:00

ネカ美術館見学(約30分)

13:00 

昼食(約30分)

14:10

DFSギャリラ(約60分)
15:30   ホテルに戻り 荷物パッキング
16:30 ホテルチェックアウト

17:00

タナロット寺院夕日鑑賞(約60分)
19:00頃   プラザバリにて 夕食(中華料理)買い物・休憩
22:00頃   デンバサール空港へ
0:00   デンバサール空港出発⇒関空へ〜〜
      
   
  最終日に観光した所は ウヴド地区といって バリ島の中部にあり芸術の中心地とも 言われています。ホテルもいくつかあり おしゃれな店なども並び・・・・多くの芸術家も住み着いていると聞きます。外国の方の別荘ヴィラもあるようです。 
 では 特に印象に残った風景などを 順次 ご紹介いたしますね☆
 
 ゴアガジャ遺跡  
 
 
  ゴアガジャ??!! なんのことか分からず・・・ともかく ホテルから約1時間半
バスに揺られて 丘の上で 降ろされました。
 そこには 上の看板が立っていて 我らは看板後ろの階段を下りていくのです。
 すると 眼下に このような遺跡風景が 広がりました
 
  ゴアガジャとは 象の洞窟 と訳されるらしいのですが・・・・ガイドさんの説明がいまひとつ 分かりません。 プールのように見える所は 実は 礼拝する者が昔 身を清めるために水浴びしたところだそうです。一方の壁側に6体の女神像が立ち 手に水甕を持ち そこから清水が一筋流れでているのです。
 
  ここで 身を清めたら いよいよ こんな石の彫刻が張り付いてるような洞窟の入り口に進みます・・・・!! これは 魔女だという話しもあるそうです。
 
  この恐ろしい(でも あまり怖さはありませんが・・・)石の顔の口の部分が入口になります。 中には ヒンズーの神が 祀られてるというのですが・・・・
  
  なんだか ウス暗くてよくわかりませんでしたが 狭い洞窟内は奥でT字状になり 左側通路の先には ガネーシャ神が・・・右側通路先には 三位一体を表す黒い石の棒三本が 布で一つにくくられているのです。それぞれが 風の神・水の神・火の神だとの説明でした。 
 
  モンキーフォレスト通り
 
 ゴアガジャ遺跡のあとは・・・・モンキーフォレスト通りです。
 その名の通り すぐ近くが山なので そこに」生息する猿たちが ゆうゆうと 通りに出てきて寛いでいるような 一種の商店街になります。
   
 
 お猿さんが見えますか?? こんなふうに 観光客がいても 攻撃はもちろん興味も示さず・・・・のんびりと座っています。




















 
  いくつかの店が ずっと 並んでいて 観光客は お土産品などを 言い値の半額以下で 交渉するのが 普通なんだそうです!!  上海旅行の時の ≪豫園≫ を思い出しますね☆
  ツアーメンバー16名の中に お二人 お母様と一緒に参加されてる 若いお嬢さんがいましたが 彼女たちは たった30分ほどの間に 装身具や 装飾こらした鏡など手芸品類を お友達用にと 言い値の 半分以下に値切ってゲットしていました。
  私と友人は お店を覗いてみるだけで 時間切れになってしまいましたが・・・・

ネカ美術館 
 
 楽しみにしていた見学場所の一つが ここ ネカ美術館です。
 
 まずは ごらんください〜〜
 
 
 
  暗い絵なので よく見えないかもしれませんが。。。人々の日常の暮らしを描いているようですね。
 

 
  他にも いかにもバリらしい描き方の絵もありました。
 
 

    また 現代作家による 油絵も展示されてます。  
 
     

  そのほか 彫刻だけの展示室とか 作品によって建物も別になっていました。
 
  これはバリ島のバロンダンスなどにも登場する 神さまの使いの鳥みたいです。
  
 
 
手前の ゴロゴロしてるのは 子供達で よく見ると 横になってる母親にすがって 甘えているようですね☆ 
 
 
  美術館のそこ・ここに ユニークな石像が設置されています。
  ちょっと 一緒に 記念撮影・・・・・・ 三位一体か!!??

このあとは バス移動して 遅いランチ・・・・最後のインドネシアバイキングでした。
 この日の レストランは 高台にあり・・・眼下に広がる風景も 緑一色。 その中に 一筋の川の急流が 見え隠れしてて 観光客が ゴムボートで 急流くだりをしている様子を眺めながらの ランチでした。

 インドネシア料理は 少し甘辛味で、ナシゴレンと言われる炒飯と焼きそばがメインです。
 
 今日は それに 野菜スープ カラッと揚がった海老せんべいと 野菜入りオムレツ あとは果物や赤い色のゼリーのデザートに フレッシュミックスジュースです。

 このレストランも 実はホテル内だそうで・・・・宿泊客も 別 室でゆっくりと お食事を楽しんでいたようです・・・・。
 
 バイキングの部屋には 各料理の後ろには 食べる人の幸せを祈り神さまや 神さまのお使いが ちゃんと見張っていてくれます。
 
       
 

一旦ホテルに戻りチェックアウト 
 
 ランチ後は お土産を買うための免税店に寄り・・・午後3時半に一旦ホテルへ。
 そこで これまでの買い物・・・品物を スーツケースに詰め込み作業!!!
 そして 各自 コロコロスーツケースを引きずって チェックアウトです。 二日間泊まった バリのホテルは フロントは吹き抜けでこのように とっても大きな絵が 三枚 かかっていました。細かいタッチで描かれた絵画です。
 


タナロット寺院の夕焼け
 
 ホテルに別れを告げ・・・・最後の観光⇒タナロット寺院へと向かいます。
 あれこれと寺院見学をしてきたので また同じようなヒンズー教の寺院だろうと あまり期待せずに 夕方5時半ごろ 目的地に着きました。
 割れ門を通ると・・・!!! あっ!!! 海ですっ!! 高い波が岩に砕けて 高い水しぶきが見えます。 波音も静寂の中で ハッキリと聞こえます!!
 

 タナロット寺院そのものは 海に突き出た小さな島に建ちます。
 ここは 潮が満ちると道が水中に隠れて 徒歩で渡ることが 出来なくなります。

 

 観光客は そうでなくても渡ることはできず・・・手前側の海岸か 丘の上から眺めるだけですが・・・・ やがて・・・・落日が・・・・!!!
 忘れることが出来ない 感動的な風景の中に しばし 呆然として浸っておりました。


 

そして 場所を丘の上に移して 鑑賞いたしました・・・・・。



  四回にわたって ご紹介した今回の旅・・・・・ 
 フィナーレにふさわしい 神々しい風景の中に立てたことは ほんとうに嬉しく思いました。
 
 皆様に 少しでも この感動をお伝えすることが出来れば 幸いです。。。。
                                                    (完)




2.横浜港デイナークルーズ



by 中野 雅司君



  6月7日。久振りの晴天の土曜日。横浜港デイナークルーズに行きました。
  手前の船が乗船する”マリーンルージュ”です。


  私の乗船はPM7:00〜9:00ですが、私の前のPM4:00〜6:00のクルーズでは結婚式が行われていました。


  日が暮れて、灯りがともって乗船です。


  ビュッフェスタイルのデイナーです。


  気がつけば、ステーキ・ビーフシチューで止めておけばよかったのですが・・グラタンにスパゲテーに大盛りカレーまで食べてしまい・・・  明日は休食です。

  かろうじて写せたみなとみらいの遠景夜景です。

  本物はもっと素敵です。



END