平成21年2月1日～平成21年2月7日
１．北欧の旅 その2
ｂｙ 小松 公子さん
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2度のオーロラ鑑賞のチャンスも失敗に終わり～ 3日目の朝を迎えました。
ここで 北欧の朝食について ちょっと お話致しましょう～。
朝食は ”スモーガスボード”・・・日本で言うところの”ヴァイキング”形式です。
（”ヴァイキング”は そもそも 帝国ホテルの支配人・犬丸徹三氏が名付けた言葉で 日本でしか通用しません。）
魚介類が豊富で 日本人の口にも 合うと思います。 もたせる為に 干したり～ マリネにしたり～ 酢漬けにしたり～ 燻製にしたり～ 缶詰にしたり～ と工夫がされています。
以前 ポルトガルに行った時 ノルウエーの”干し鱈”が スーパーで沢山売られていました。（匂いがプンプンでした。）
採れない時期は それを戻して料理しますが・・・ 野菜と一緒にスープにしたものが 有名な”ベルゲンスープ”ですね。
サーモンの燻製は あまりにも有名ですが・・・
他にも ニシンや鰯の酢漬けやら 鱒の焼き物 等が 出ました。
勿論 チーズも種類が豊富で ヤギの茶色のちょっと甘い物も 美味でした。
パンも多種類で・・・ デンマークでは 所謂日本で言う☆デニッシュが とっても楽しみでした！
他にフスマやら パンケーキ ワッフルも出ました。
ワッフル器で自分で焼いた熱々のに 豊富なジャム（ベリー系が多く あまり煮過ぎないで～果実っぽいもの。）を掛けて食べたのも 最高でした♪
好き嫌い無いので～ ツアー中 朝から ついつい食べすぎで困りました～！！
さて 本題に戻って・・・今日の午前中は バスに乗って～観光です。
ここキルナは 鉄鋼業で栄えた街ですが・・・掘りすぎた為に 近年 地盤沈下が激しく～
10年後には 街ごと移転することが決まったそうです。
オーロラ研究所として名高い 「スウェーデン王立研究所」も有ります。
キルナ市内から約１５㎞離れた ユッカスヤルビという小さな村に有る～
世界的に有名な 冬季限定の☆「アイスホテル」を訪れました。
正面奥の 四角い建物です。 画像が暗くて すみません。・・・ 昼間でも この位の明るさでした。
それでも 雪明りで明るくなってます。
 スーツケースを押して帰る人達は 宿泊客でしょうか？
１０時のチェックアウト後は 客室まで見学できるんです。
１２月にオープンするこのホテル・・・建物は雪ですが～ インテリアは 横を流れるトルネ川から切り出した透明度が高い とても美しい天然氷で出来ています♪
この冬☆１回限りの物！・・・また 新しい冬が来れば いろいろな国のアーティストが 思い思いの趣向で作り直すという贅沢な物です。
この冬限定の作品を ご覧頂きましょう～！！  ホテル横には 立派な教会まで 有りました。
入り口の扉には トナカイの毛皮が貼ってあり 取っ手は角でした。
結婚式が 頻繁に行われるそうです。
のちのち 冷たい関係にならなければ良いのですが～？！
氷も溶かす情熱が続きますように・・・。
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早速 ホテルの中に入ってみましょう～！
先ず フロントです。
次に入った 広～いロビーの美しさに うっとり♪
柱もシャンデリアも 氷で出来ていました。
 「来て～来てー！
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“アイス・バー” も有るよ～！♪」  勿論 グラスも氷で出来ています。  |
客室内に有った 机と椅子です。・・・ ゆっくり おしゃべりも出来ませんね！？  次に見学に行ったのは 街の中心に立つ～木造建築の☆「キルナ教会」です。（プロテスタントの教会。）
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END
