平成24年1月1日〜平成23年1月7日


謹賀新年


１．私の年賀状


吉野　冨美子

中野　雅司

迎　春　 2012 　　　　　　　　　　　　　　　　 サンシャイン水族館から　新年のご挨拶を申し上げます。 　　　 昨年は　大変な年でしたね。 今年は　穏やかで　平和な年になりますように〜！ 　　　 　　　 自分らしく生きる☆たつ人になれたら〜いいですね♪ 今年も　よろしく　お願い致します。　               　                                      浜田　公子

２．室生寺・奈良

by　山辺　武征君

紅葉の風景を求めて京都から奈良にやって来ました。   今年の紅葉はいまいち・・の感があります。近鉄・大阪線にて長谷寺の２駅さきの室生口大野駅に着きました。地方の駅です、駅前には商店が一軒もありませんでした。   駅前よりバスに乗り室生川沿いの道を山の中に入って行きます。約２０分で終点の室生寺に着きました。川沿いに土産物屋さん他の店が並んでいます。 　赤い欄干の太鼓橋を渡ると寺の境内に入ります。 　大きな赤い山門が迎えてくれます。 　室生寺は厳しく女人を禁制してきた高野山に対し女性の参拝を許したことから”女人高野”と親しまれています。しかし昔はここに参拝に来るまでには大変な苦労があったと思われます。 山門をくぐると石段が待っています。山の中の寺という感じになってきます。 　石段を登りきると金堂があり中に御本尊、釈迦如来立像他　薬師如来像、地蔵菩薩像等が並んでいます。山の傾斜地に大きな建物を造るとこんな様式になるのでしょうか？ 　そしてこちらが本堂です・・中を見てもあまり本堂らしくない建物でした。 　本堂の左手奥に五重塔があります。ここの建物は平安時代初期に造られたものですが、この五重塔は平成１０年に台風の倒木で損傷して平成１２年に修復されました。 　高さ１６.1mは屋外に立つ五重塔では最小だそうです。しかしこれだけの山の中によく造ったというべきでしょうか。 　帰り道に山門横のトイレに寄った所、思いがけずきれいな紅葉に会えました。

３．厳冬の湯瀬


ｂｙ　　関　秋生君

家族で、秋田県と岩手県の県境にある湯瀬温泉に行ってきました。 　泊まった湯瀬ホテルは、祖父が開業し、100年の歴史があり、5つ星の評価も頂いております。 　確か、高校一年の頃、林君、三浦君と、スキーをしに行ったことがありましたね。 　湯瀬ホテルは米代川の渓谷の両岸に建っており、両岸を渡り廊下でつないでおります。 　温泉の泉質はアルカリ性単純温泉で、お湯は透明。神経痛、疲労回復などに効果があるとされています。 　部屋から見える　川を挟んだ反対側の厳冬の森がとても綺麗でした。春には桜、秋には紅葉が見事です。 　時々吹雪くと　ご覧の通り。枝に降り積もった雪が吹き飛ばされて、とても迫力があります。 　小さな滝もご覧の通り、大きなツララとなっています。 　 　湯瀬ホテルは、昨年3月11日の北東北大震災以降、客足がぱったりと途絶え、9月までは石巻から被災者を受け入れておりましたが、その後風評被害で、客足は伸びず、苦戦が続いております。 　湯瀬の近くには安比高原や十和田湖、八幡平などの観光地も控えていますので、ぜひ皆さんお出かけください。