平成25年10月20日〜平成25年10月26日



1. イギリス・庭園と博物館めぐりの旅

その6 　ロンドン

by 関　秋　生君

翌朝８時、ヨークから列車に乗って２時間でロンドンのキングス・クロス駅に到着。 　タクシーで目指すホテルに駆けつけ、荷物を置き、さっそく歩いてグリーンパークを横切り、バッキンガム宮殿に。なんとか衛兵の交代の儀式に間に合いました。 　この数日前、ウィリアム王子とキャサリン妃の間に王子が誕生したことも関係があるかもしれませんが、宮殿の前はものすごい人だかりです。 　待つことしばし、宮殿の前で行われる衛兵の交代の儀式が修了し（人だかりで儀式は見れませんでしたが）、勤務を明けた衛兵の一団が軍楽隊の演奏に合わせてパレードをくりひろげ兵舎に帰っていきました。 　　 　バッキンガム宮殿の前のロータリーの中心にあるヴィクトリア記念碑は金色に輝いていました。 　その後、市内をそぞろ歩き・・・・。 　街を歩いていたら偶然イギリスの土木学会の建物を見つけました。 　英国土木学会は1818年創設。建物の余りの立派さにびっくりしました。 　こちらもお馴染みのビッグベンと英国議会の建物です。 　皆さんご存知のタワーブリッジ。 　橋脚の上に立った左右の塔の上部を結ぶ鉄骨の梁は、回廊になっていて通り抜けることができます。私も回廊にのぼり景色を楽しみました。 　係員に跳ね橋が開くことがあるの効いたところ、間もなくだとのことで、川岸で待つことにしました。 　観光用のショーなのでしょうか？やがて橋が跳ね上がりあ、高いマストのついた小さな船が通り過ぎて行きました。このようなシーンの出会えたのはラッキーでした。 　市内のあちこちにブロンズ製の大きな像が置かれています。 　そのテーマは、英雄であったり、ライオンであったり、戦勝記念であったり・・・・　　強いイギリスをアピールする内容が多いように思いました。 　　　 　　　　　　　　ハイドパークで見かけたリスです。 　　　　　　　　 　夕暮れのハイドパークの中の池のほとりです。 　広い公園の中をゆっくり散歩する人の姿が沢山ありました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく