オーストリアの「ウイーン市庁舎」前から・・・
”Frohe Weihnachten”  　(独語でメリークリスマス)

　中欧５か国の６都市を訪ねて来ました。　　

　冬のヨーロッパでは　この時期　クリスマスを迎える準備がイベントとなっています！
　その街の市役所や広場に　大きなクリスマスツリーが置かれ　クリスマスマーケットが開催されます。

　日本のお祭りの縁日の様に　小さなお店が沢山並んで～　ツリーのオーナメントやキャンドル　お菓子やら飲み物・グルメ等が並び・・・　イルミネーションが施され・・・街全体が華やかな雰囲気に包まれています。ヨーロッパから　世界中から　観光客が繰り出し　大いに賑わっていました。

 　４都市の様子をご紹介しましょう。

☆ブダペスト（ハンガリー）

　　　

ハンガリー特産品のパプリカ料理が目立つ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　聖イシュトヴァーン大聖堂」前広場のクリスマスマーケット

☆ウイーン（オーストリア）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ハプスブルグ家に愛された菓子店「DEMEL」のショーウインドウ




売り物の樅ノ木




☆プラハ（チェコ）
「聖ヴィート教会」前の”クリッペ”（キリストの生誕の場面を表した飾り）


「旧市街広場」のツリー


「旧市街広場」クリスマスマーケット

☆ドレスデン（ドイツ）・・・
世界最古のクリスマスマーケットの開催地


　　

　寒い冬の夜には”グリューワイン”（ホットワイン）で身体が温まります。
　赤ワインには　オレンジピールやシナモンが入っていました。

　アルコールに弱い方には”キッドパンチ”も有りました。　陶器のマグカップはお店によって絵柄が違い　お土産に持って帰ることができます。

　手作りの木のぬくもりが感じられる品々が多く～見ているだけでも楽しかったです。

　歴史的建造物に囲まれた場所で繰り広げられるので　余計重厚で　お伽の国にいるような雰囲気が味わえました♪