八戸に滞在中に八戸港へ行ってみました。
ここは漁港です、フェリー乗り場、貨客船の岸壁は別の所にあります。
以前に紹介した時は船が少なかったですが、今回は多くの漁船が停泊していました。
大きなデッキクレーンが特徴の巻き網船です。
最近の大型漁船はハイテク仕様だそうです。見慣れない機器が大量の漁網と共に並んでいます。
巻き網船は母船に小さな船が付き添っています。
網を張ったり回収等をやるのでしょうか?
この岸壁は人が少ないせいかカモメもこの様にノンビリ。
これくらい近寄っても逃げません。
ここの近くに蕪島神社(かぶしま)というのがありウミネコの大繁殖地で有名だそうです。ウミネコは早春に飛来して子育てが済むと8月には帰ってしまうそうです。
私はカモメとウミネコの区別が分かりません。・・これはカモメでしょうか? ウミネコ?
ここに並んでいるのはイカ釣り船です。
濃いピンクのリールがきれいにならんでいます。
イカ釣り船は船体の中央部の前から後ろに大きなランプが吊り下げられています。
夜間にこのライトの明かりでイカを集めて漁をするのでしょう。
こちらの船は黄色いリールを見せています。
八戸港は“イカの町”と大きな看板が出ていました。イカ釣り船もたくさんいるのでしょう。
この様な地味な船もいました。
船体の中央にクレーンがあるので漁場から港へ漁獲を運ぶ船でしょうか? 普段見たことのない船を見るのも面白いものです。
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