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コフスハーバー(9月１日掲載）から国内線に乗って1時間15分で シドニーに戻って来ました。
おひとり 仕事の関係で他国に飛び立たれたので・・・ ここからは 3人の女子旅が始まりました。
メルボルンには何度か行ったことがありますが～ シドニー観光は初めてです。
シドニーは・・・オーストラリアの最初で（1788年に英国による最初の移民船が到着）最大の街です。
新旧がミックスされた美しい港町で 観光にはもってこいの場所とか・・・期待されます。
（日本で予約したコンドミニアムが シドニーの中心部”シティー”の ど真ん中に有り ロケーション抜群でした！）
世界三大美港のひとつ☆シドニーの2大シンボルと言えば・・・『オペラ・ハウス』と『ハーバー・ブリッジ』！
オペラ・ハウスは・・・シドニー湾に突き出た岬の先端に建つ ヨットの帆をイメージして造られた斬新な建物。
デンマークの建築家☆ヨーン・ウッツォンの設計によるものですが 建設には困難を極め～結局14年の歳月をかけて1973年に完成。2007年に世界遺産に登録されました。
6つの劇場 レストラン等が入った総合施設です。
ハーバー・ブリッジは・・・シティとノース・シドニーを結ぶ シングルアーチの橋で 1932年完成。その形状から”巨大なコートハンガー”の異名を持ちます。
トップの高さ134ｍは 鉄のアーチ型の橋としては世界一だそうです。
特に オペラ・ハウスは 見る角度の違いから別の顔を覗かせます。
その姿に魅了され・・・”追っかけ”よろしく～ いろんな場所へ移動して いろんなアングルで撮ってみました。(①～⑥)
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①・・・先ず 電車でハーバー・ブリッジを渡って～ ノース・シドニーの「ミルソンズ ポイント」から。 
②・・・歩いて ハーバー・ブリッジを渡りながら～。
 
③・・・「ロックス」地区に有る現代美術館の最上階のカフェへ。 地元の人達が訪れる 隠れ屋的存在で 2つを同時に楽しめる穴場でもある。
④・・・シドニー湾のクルーズに参加しました。 （”キャプテン・クック”船の 赤線のルートを。） 
ハーバー・ブリッジをくぐり抜ける。
⑤・・・いよいよ オペラ・ハウス内部へ。 ちょうど ミュージカル”West Side Story”を上演していたのでチケットを買いました。
 
近づいて判ったのですが・・・屋根は2色のタイルで（白色と淡い桃色）光の反射で白く輝いて
見えるように考慮されています。その数105万6006枚。
建物は クルミからインスピレーションを受けたと言われていますが～二重構造になっていて
コンクリートの外壁の後に内部の建物が造られたようです。
 
北側ロビーから シドニー湾の眺めが最高でした。
台詞の英語が判らなくても 懐かしい曲（Maria、 Tonight、 America Coolなど）と
現代的になって更にキレの良いダンスに 大いに楽しめました。
 
⑥・・・最後に 2大シンボルを同時に1枚の写真に収められると ガイドブックお勧めの場所から～。（夕方なので海の色がくすんでいますが。）
そこは 「王立植物園」の東の岬に有る「ミセス・マッコーリーズ ポイント」です。
ニューサウスウェールズ州の初代総督のマッコーリー氏が 夫人の為に囚人に造らせた岩の椅子が有る場所です。
夫人はホームシックにかかって この岬から故郷英国の船が行き来するのを見ながら 涙を流していたそうです。
その頃には 未だ無かった２つのシンボルを見に 今では観光客が沢山訪れる絶景ポイントになっています。
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