園内では、約７０種類の桜が約９００本楽しめるそうで、
今日は、「染井吉野」満開の桜だよりが届いています。　

種類によって満開の時期も桜の花の趣も全く異なるので、
その時期毎の見ごろがあり、長く楽しめるそうです。　　





今満開の染井吉野








大きな木の下で、優しさと強さに包まれました。












八重紅枝垂れ




十二月桜




駒繋　（コマツナギ）




雨宿　（アマヤドリ）




長州緋桜　（チョウシュウヒザクラ）




大島桜





雨の日の桜も静かな趣で美しいですが、お天気の良い日にもう一度桜に会いに来ようと思います。




同じ桜の樹でも眺める場所によって様々な表情を見せてくれる御苑の桜。
都会の真ん中に位置しながら、それを感じさせない空の広さと自然の姿を残した
自然の姿を残している御苑桜の魅力を写真に収めるのは難しいな、と思いました。

ここは山下公園。

公園奥の丘で、先週前半まで、その「花どき」で　人々を魅了していた桜さん達・・・

今は春風に花びらを舞い散らしてしまい、ひっそりとたたずんでいます。

公園内の丘は　若い緑色が多くなって華やかさが薄れた感じです。

あらら♪ 公園内の芝生広場が、なにやら賑やか？になってます！

楽しげなおしゃべりの声が聞こえるようです、行ってみましょう！！


こんなに色とりどりの、可愛いチューリップさん達が、
楽しげに春の陽射しの元で　笑い合っておしゃべりしています！


公園内の、みなとみらい側の広場です。


ピンク、白、オレンジ、赤・・

「ねぇねぇ、もう、私達の季節よね！！」

「そうよ、そうよー♡楽しいわよね」

「あったかいし、ウキウキ気分ね」

その隣の花壇では、紫が主体の、少しお姉さんらしいチューリップ達がささやきあっていますね。

「後輩たち、やたらおしゃべりよねー」

「嬉しくてはしゃいでるのよね♬」

などと、ちよっと〈おすまし〉してるようですね。


ここだけではありません。

海がわに沿って、つくられているいくつかの丸い花壇にも、
春の花々と一緒に、黄色やピンクのチューリップが、
大桟橋と観光船の方向を、背伸びしてみているようでした。


つい数日前の、丸い花壇の様子が・・・

この日の花壇は、こんなに賑やかになってました。




ね！黄色のチューリップ達も、ピンク系のチューリップ達も、
ピーンと背伸びして　大桟橋と飛鳥II を見てますよね♫


そして、公園の真ん中辺りでは、花壇展の準備の真っ最中でした。
まもなく、公園の中が、沢山の花々で、華やかさを増すのでしょうね。

その後は、バラ達が、出番を待っているようでした。

(花壇展のために、各造園業者が、テーマ別に花壇を作ってます。
この散歩道の両サイドに出展して、出来栄えを競い合うのです)


以上、山下公園のチューリップ達の「今」をお伝えしました〜。  

お城と桜のコラボも　合いますね！

世界遺産・国宝☆「姫路城」は　平成の大修理（2009年から5年半）を終え・・・

”白鷺城”と呼ばれる所以の漆喰の白壁が益々映え~　その姿は美しく桜にマッチしていました。


”大手門”から入り・・・”三の丸広場”を囲むように続いている桜並木を抜けて・・・

入城口からは　迷路をひたすら上りながら　いくつかの門をくぐり抜け・・・

”大天守”へと向かいました。

大天守の高さは　標高45.6ｍの姫山に建ち　海抜91.9ｍ。（大天守は31.5m）

5つ有る国宝の城の中でも　最大規模です。　

最上階へは　110段の急な階段を上りました。

週末は入城制限するようです。　平日に来て良かった~。

大天守からの眺めは　圧巻でした。

眼下に　本丸（備前丸）・二の丸・三の丸広場・・・
その先　姫路駅まで真っ直ぐ伸びる”大手前通り”。　

姫路駅を新幹線で通過する時に　お城が見えますが　今回は逆方向からの眺望です。



帰りは・・・別のルートから一巡して入城口に戻って来るようになっています。

大天守から出て直ぐの曲輪である　”本丸（備前丸）”　からは　身近に仰ぎ見ることが出来ます。
外観は5層に見えますが　内部は6階地下1階の造りです。

”二の丸”には　怪談話「播州皿屋敷」として有名な　”お菊の井戸”が有りました。

水面に移る桜は　逆さ桜と言うそうですが・・・
内堀も　趣の有る景色となっていました。水温む季節を感じます。





良く歩いたのでお腹はペコペコです。　桜の木の下でお花見弁当（＋缶ビール）を広げました。




日本の春の風物詩である　お花見　を満喫出来ました。・・・日本人に生まれて来て良かったなーーー♪