平成26年4月20日〜平成26年4月26日



  
1.ダイアモンド・プリンセス号

by 山辺 武征君




 

 以前、クイーン・エリザベス号の紹介がありました(こちら参照)が、今回はダイアモンド・プリンセス号です。 
 この船、船籍はイギリスですが、日本製です。三菱重工・長崎造船所で建造され、日本造船史上一番大きな客船です。総トン数116,000トン、全長290mあります。
 ちなみにクイーン・エリザベスは 総トン数90,900トン、全長294mです。



 船の高さは問題なかったようですね。
       

 
 横から見ると大きなワンルームマンションのようです。


 最大乗客数は2,670名だそうです。



 港で食糧品の積み込みも大変でしょうね!!



2.春らんまんの花盛り・・・・
by 末永 恵子さん

 

 一斉に美しい姿で 楽しませてくれた ソメイヨシノも もうすっかり 葉桜になってしまいましたね。
 今回は 命短いソメイヨシノに代わって・・・ふっくらと咲き誇る 八重桜と 公園内を彩る 花壇をご紹介いたしますね・・・

【八重桜】

 濃いピンク色で 小さなボールのように見える カンザンという 種類だそうですね。。。
 ここは 母が今拠点を置いてる 鎌倉市のホームの近くの小川沿いの遊歩道。
 最寄り駅は 大船駅で、駅からは歩いて15分ほどなので お天気が良い時はJRを利用して このプロムナードを歩くことにしています。

  

 ソメイヨシノの並木道なのですが・・・・所々に 数本ずつ 可愛いこの八重桜が植えてあります☆
 多くは 濃いピンクのキュートな桜カンザン・・・・数本だけは うす〜いピンクの優しいフゲンゾウだそうです。

  (カンザンの花の形状)             (羽衣のようなフゲンゾウです)
 

 ソメイヨシノが終わったあとの桜並木は寂しいものですが・・・この手毬状に沢山の花弁が重なる八重桜が 元気いっぱいに咲きほこり・・・ この下を歩くだけで、 自然に笑顔になってしまいます♪


【山下公園の花壇展】 

 普段は 芝生や常緑樹の緑色が多い山下公園ですが・・・4月中旬からは 恒例の花壇展が開催。
 例年は 公園内の 海側だけに設けられてた花壇が 今年は 散歩道の両側に 設けられて観光客の目を 楽しませてくれてます。


今年の展示花壇は こんなウェっディングケーキのような形の花壇も人気でした!


 

あとは メルヘンチックな おとぎの国の雰囲気を 人形などを配置してるのも 目を引きます。


 
 その他には 電動式の蝶々が舞うものとか 「世界遺産」とタイトルして 富士山を表した花壇や
「トロピカル」と称して 植物でつくったクマさんにサングラスをかけさせて 花の寄せ植えを波に見立ててサーフィンしてる所 などを表現した花壇も 子供に人気があるようでした。

下の写真は 実際に 楽器のハ−プを配置して花で埋めた花壇です。 公園内がどこも花いっぱい。
 


花壇展の外れの みなとみらい側も この頃はチューリップや スミレなどで 色彩豊かです☆☆

 

 この山下公園の花壇展と時期を同じくして 野球場がある 横浜公園では チューリップ展も開催されてます。

 花だらけのご紹介もちょっと 気がひけますので・・・チューリップ展の写真は また 来週にいたしますね♪♪



3.修善寺


by 小松 公子 さん


 合宿で「修善寺」へ行ってきました。 
 
 いつも観光はあまりしないので〜 デジカメを持参しませんでした。携帯画像で失礼致します。
 
 この時期 観光客も疎らで 気候も清々しいので・・・桂川に沿った”温泉街散策道”を ぐるりと回ってみました。
 気持ちの良い散策になりました。  ”竹林の小径”では 筍がニョキニョキ顔を出していました。

      
           

 足を延ばして〜「虹の郷」へも行ってきました。
 園内の「シャクナゲの森」には・・・ 150種類・2,100本も植えられています。丁度 中咲きの花が見頃でした。
 山では ちらほら見られるシャクナゲですが〜 ここでは 背が高く立派な大木を沢山楽しめて 圧巻でした。その中には 園芸家☆和田弘一郎が品種改良して作った ”和田シャクナゲ”も有り〜とても可憐で素敵でした。(右下のが ミニアチュア・ピンク)
    

          

 ソメイヨシノが散った今・・・ふんわりとボリューム感たっぷりの八重桜が 我々の目を楽しませてくれました。

     

 そして・・・駐車場脇には 薄緑色の花をつける珍しい桜☆「御衣黄」が数本有り 満開でした。教えてもらわないと〜葉っぱの色に騙されて 見過ごして通り過ぎるところでした。
(名前の由来は・・・貴族の衣服の萌黄色に近いからだそうです。)

                

 
 余談ですが・・・この「御衣黄」に炭素の重イオンビームを照射して 世界で初めて桜の新品種の作成に成功したのは〜
 今話題の(?)”理化学研究所”だそうです。
「仁科蔵王」(淡黄ピンクのふちに明黄緑色の筋入りの花弁を持つ) と命名されたそうです。(2007年)

  
 テニス 温泉 春爛漫の花々・・・ 心身共にリフレッシュ出来ました♪







END