平成28年8月28日〜平成28年9月3日
１.古希記念・北海道旅行記
ガーデン編 その2 大雪森のガーデン
旅行記本編はこちらをご覧ください。
by 三輪 正眼 君
| 二日目の朝一番に訪問したガーデンです。大雪山を間近に望む高原の森に五つのテーマに基づく「森の花園」、五つのテーマガーデン「森の迎賓館」で構成されています。おりしも「北海道ガーデンショー2015」がここをメイン会場に、大雪国立公園、上野ファームの三か所のコラボで開催されていました。
「北海道ガーデンショー2015」のシンボル：ドレスガーデン・カンテ（宣伝写真から）
 ガーデンショーは大雪山の雄大な懐に抱かれた広々とした会場でした。
展望台に続く道： 撮影2015年6月22日
 北海道ならではの広さですね！
古希の皆さんは足元にご注意を：
 ドレスガーデン・カンテでの集合写真の後、丘を下ります。足元にご注意！
Endless Gardenの無限鏡を背に記念写真：
 Competition ガーデン「宴の庭」の一つに円筒の鏡を使ったガーデンがありました。
デザイナーズガーデン：「人生の旅路」・・老年の庭？
 古希仲間の後姿が たそがれてます。ここはさまざまなリゾートホテルやプライベートガーデンを手掛けてきた、アジアを代表するデザイナーが、庭で人生を表現し、「少年時代の庭」、「青春時代の庭」、「熟年時代の庭」、「老年の庭」と続きます。作者からは「どうぞ皆さま、ゆっくりと自分の人生に思いを巡らせてください」と書かれてました。
前に回ると：
 誰だ！たそがれてるなんて言う奴は！まだまだ青春 。
印象に残る一枚：
 末永さんの一枚「広大な自然の中をみんなと話しながら歩き回りましたが途中、私が一番印象に残った風景は白樺の木々の間から小さな池を通して 遠くの山を望むこの風景でした」
「親しみの森」で更なる一枚を狙う末永さん：
花の撮影に夢中の三輪君：
ガーデンショーには廻らず、森に先回りして単独で花の写真を撮っていました。 レンゲツツジ：
 明るい森には黄やオレンジのレンゲツツジが咲いてました。
レンゲツツジ：
 クロユリ：
  セイヨウテマリカンボク ‘スノーボール’：
 中国揚州の市花’瓊花’の仲間のようです。
アムソニア・タベルナエモンタナ：
 ハクサンフウロ：
 ペルシカリア・ビストルタ ‘スパーバ’：
 花の泉の鉄の門：
 ここはグランドカバー・プランツを使って、地面から泉が湧きあがる様子を表現したとのことです。
ブルー・サルビア：
 チューリップ：
  原種に近いもののようです。
エゾスカシユリ：
 茎が随分短いユリですね。
ルピナスなど：
 親しみの森：
 「触れたり、香りをかいだりなど五感で楽しめるよう」に願って設計された庭だそうです。
シラー・カンパニュラータ：
  クリンソウ：
 サクラソウ：
 ゲラニウム：
 大雪とルピナス：
 花畑の向こうに大雪の嶺がそびえます。
ジャーマンアイリス ’ウォーチーフ’
 広々とした丘陵地帯と、森を利用したガーデンを楽しみ、次は富良野に向かいます。
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