「上海蟹を食べに行こう~。」と　稲田君が計画して連れて行って下さいました。

 　何と　皆さんの若いこと！

　（当時のことはこちらをご覧ください。）

（4大大会の次にポイントと賞金が高いことで人気が有り　上位選手が多く出場します。）


　昔を懐かしんで・・・下町の隠れ屋的な名店で　”上海蟹食べ尽くしコース”を頂きました。　　1人12品のコースです。
（友人のご主人が上海でお仕事をされている関係で　安くて本格的なお店を紹介して下さいました。）



　先ず　テニス観戦を2日間楽しみました。

　テニスの試合は・・・　アジア最大のテニス競技場☆「上海旗忠森林体育城テニスセンター」で行われました。　　
　


　

　　メインスタジアムは　1万5千席の立派な建物でしたが~　屋根はちょっと変わっていました！
　　8枚の花びらの様な形で　世界初の　カメラのシャッターのように開閉するタイプです。
　
　錦織圭とナダルが　怪我で欠場だったのが残念でしたが~　ジョコビッチ、フェデラーや　若手イケメンのズヴェレフ、チチパスの活躍が見られ~　 　初めて　ジョコビッチのダブルスの試合も観戦でき　満足でした。

　予約したホテルは　目抜き通り☆「南京東路」から1歩入り　地下鉄の駅からも近い便利な場所に有りました。
「南京東路」一帯は　日本に例えれば銀座の様な　多種多様な専門店が連なる上海一の繁華街です。

　19世紀後半の租界時代に　外灘と競馬場（現人民公園）を結ぶ為の大通りが始まりです。その中でも主要な部分は　歩行者天国に指定されているので　夜遅くまで賑わっています。

　朝食を食べに　朝早く散歩してみると~　太極拳をしているグループを見かけました。　

　ひとつ奥の道に入ると　夜間には鍵を掛けるであろう鉄の扉の有る先には　庶民の住む長屋の様な建物がひしめき合っていました。

　上海では　道路の標識が目立ちますが・・・”南北路は省名、東西路は市名”というルールに基づいて決められているので　漢字でもありますし~散策の際には助かりました。

　













　租界時代の上海で生まれたレンガ造りの集合住宅☆”石庫門建築”をリノベーションした　お洒落なエリア☆「新天地」は　オールド上海と多国籍な賑わいに包まれていました。

　プラタナスの街路樹の下のオープンカフェで　ランチを食べました。

　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　観光客に人気の「田子坊」にも行って来ました。　
　細い路地が迷路のように入り組んだ場所に　昔ながらの町屋の一角をそのままに　小さなお店がひしめき合っていました。　

　いろんなお店が有って面白く~　お土産にも良いですよ。

　十年一昔と言いますが・・・　黄浦江を挟んで外灘の対岸の「浦東」の発展はすさまじく~　外灘から見た景色はかってのそれではありませんでした！　

　中国随一の金融貿易区として発展中で　ユニークな形をした高層オフィスビルがニョキニョキ立っています。　　　　　　　　
　左側の　3つの球を串刺しにしたような奇抜な形が印象的なテレビ塔は「東方明珠」、　1番右のひときわ高い建物が「上海タワー」（高さ632mで世界2位。）で　　その左横の　先端が栓抜きの様な形の建物が「上海ワールド・フィナンシャル・センター」（日本の森ビルが管理。）で、　その左横に重なって見え難いですが　エンパイアステートビルのような形の建物が「ジンマオタワー」です。　

　地下鉄で「南京東路」の一つ先の浦東の「陸家嘴」へ行って　近くで4大高層タワーを仰ぎ見て来ました。

　中国語が全く喋れないので・・・　我々だけで観光する時は　必要な会話や場所を　カード帳に漢字を大きく書いて見せる作戦を取りました。　

　　　　　　対岸から見た　外灘の景色です。　

　　　　　　　

　　　　　　
　上海に租界が置かれた19世紀半ば以降　東洋一の金融街として繁栄した場所で　西洋建築が立ち並ぶ歴史的スポットとして　人気があります。　

　　　　　　　　　　　

　田小の方々と　外灘の端に有る高層階のレストランにお邪魔して　テラスから見た　素晴らしい夜景の記憶は　今も鮮明で・・・

　今回も是非夜景を見たいと　しかも　初めての対岸の浦東地区方面を・・・　と　友人のご主人にリクエストして・・・ホテルの高層階のテラスのバーに連れて行ってもらいました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美味しいカクテルをゆっくり味わいながら・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　眼下に外灘の夜景と　河を隔てて　４大高層タワーの夜景を眺めました♪